カンジダが悪化したらどうなるの?慢性化する前に悪化しない方法を知っておこう

2019年12月14日
薬を飲む女性

カンジダ症は湿潤部位の皮膚で発生しやすい感染症といいますが、湿潤部位の代表的なものは性器があります。うろこ状のくずのようなものが発症することもあれば、発疹やかゆみ、腫れなどの症状を引き起こすのが特徴です。これらの症状が起きるのが性器周りですから、かゆみが強いときなど仕事や勉強への集中力が低下してしまうなど良いことは一つもありません。

カンジダ症の原因は真菌で、口腔・消化管・腟に常に生息しているカビの一種です。通常は人間に対して害を与えることはないのですが、高温多湿の気候・きつめの下着・不衛生な状態・小児や高齢者に多いのがおむつや下着を頻繁に交換しないとき・糖尿病や免疫系を抑制する医薬品を使用しているとき・妊娠中・肥満・抗菌薬の使用時など、一定の条件の中で感染症としての症状を引き起します。抗菌薬を使用している場合でもカンジダ症が起こりやすくなるといいますが、これは人の体に生息している真菌が抗菌薬で死滅してしまう、カンジダの増殖がしやすい環境に変えてしまうためです。

喘息患者が利用することが多いという、コルチコステロイドの吸引薬は口の中でカンジダ症を発症するリスクがある、糖尿病の患者や肥満体の人なども発症率が高くなるといわれており、中でも免疫系の機能が低下している場合、カンジダが体の深い部分にある組織や血液中に入り込んでしまい生命を脅かすこともゼロではありません。免疫系の機能が低下するのは病気を持つ人だけでなく、疲れやすいと感じている人も免疫力が低下しているため症状が悪化する可能性もあるわけです。また、一度発症すると慢性化することも多いといわれているのがカンジダ症で、一時的に症状が良くなったから治療薬を途中で止めてしまうなども慢性化に繋がる要因の一つです。

治療薬は用法を守ることが基本、1週間服用し続けるものは途中でやめずに最後まで服用すること、膣内に薬剤を投与するのは1回のみですが、投与した後は清潔に保つことやストレスを溜めない生活を心掛けるなど治療と同時に様々な工夫を考えて実行することが再発防止に繋がりますし、早く治療を行えば悪化を防ぐこともできます。医療機関に受診して検査を行う、処方された医薬品を使って治療をはじめることが悪化防止に繋がります。また、一度検査を受けてカンジダ症であることがわかり、治療薬の処方を受けたあとはネットの中にある個人輸入代行店を使えば医薬品代の節約ができます。